第6回関西物流展が盛大に開催(4月9日～11日)

伊藤敏㈱がストレッチフイルム全自動包装結束機などを実演

ホリアキ㈱が労働環境の支援・改善として新型カートンシーラーなどを展示・実演

「第6回関西物流展」が4月9～11日、インテックス大阪の3号館・4号館と6号館A・Bで盛大に開催された。当組合関連として、4号館では伊藤敏㈱がストレッチフィルム包装機・GGシリーズとして、ストレッチフィルムとエアー緩衝材を複合的に完全包装する「TC機」、製品をトレーに載せてラッピングする「TP機」などを展示・実演した。ホリアキ㈱は労働環境の支援・改善として、機械を止めずにテープ交換可能な2ヘッドカートンシーラーやインクジェットプリンター搭載妻面印字装置「ヘッドスライダー」などを展示・実演しアピールした。ストラパック㈱は新製品として、全自動粘着テープ製函機を実演した。㈱イデグチ製袋は、大型角底袋導入により最長100㍍までの超大型カバーが可能となり、今回、ISO20FTコンテナ用内袋をアピールした。この他、関連として積水化学工業㈱製（販売元・積水マテリアルソリューションズ㈱）の半全自動製函機・封函機と協働ロボットによるラインも展示、実演されていた。　

　6号館Aでは、㈱サトーは、「ラベル自動印字貼付ロボット」、RFID関連、ピッキング・自動仕分け装置などを総合的に展示した。